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ISO9000

ISO9000シリーズとは

:国際標準化機構(International Organization for Standardization)

 ISOは物やサービスの流通を促進するため、国際的標準規格を作っており、118の国・地域がこれに加盟している。  1987年にISO 9000シリーズと呼ばれる品質保証規格を制定した。その特長は企業の品質管理システムを重視していることで、事業所内での品質管理規則や管理専門部署の業務などを含むシステムを、一定の審査登録機関が審査した上で認証する。ISOの規格に法的強制力はないが、最近では事実上の統一規格となってきている。 そのため日本企業としても、輸出対策の一環として認証取得の努力をしなければならなくなった。日本ではJIS(日本工業規格)があるし、QC活動も盛んであり、製品そのものの品質には自信を持っている企業も多い。しかし品質保証システムの標準化が遅れ、その弱点をISOによって突かれたのである。        From IMIDAS 2000  なお2000年版バージョンでは品質マネジメントシステム(QMS)と称されている。
 

QMS(Quality Management System)の内容

・製品品質についてのマネジメントシステム
・顧客やエンドユーザーに製品品質を保証するための管理システム
・TOPの経営方針を末端まで浸透させ、成果を挙げる仕組み
・当たり前のことをキチンと自動的にやる仕組み
・同じ類の失敗を繰り返さない仕組み
・自らスパイラルアップする仕組み
 

QMSの期待される一般的効果

1.顧客の信頼感を獲得できること(品質・サービス性能の向上、及び登録による)
2.市場や社内での品質トラブルの防止を出来ること(是正・予防の仕組み構築による)
3.仕事の標準化が出進み、その内容がガラス張りになること。仕事の引継がスムーズに出来ること。
  (責任・権限の明確化、業務手順の整備、円滑な情報の伝達などによる)
参考:標準化とは標準を設定し、これを活用する組織的行為
なおここでいう標準とは関係する人々の間で利益又は利便が公正に得られるように、 統一・単純化を図る目的で、物体・性能・能力・配置・状態・動作・手順・方法・手続き・責任・義務・権限・考え方・概念などについて定めた取り決め 標準化による効果:互換性を得やすい環境・情報伝達の省略化・信頼度の高い製品・技術レベルの向上が得られる。
4.品質の意義・重要性が全従業員に理解されて品質意識がレベルアップすること (従業員の役割意識向上、目標設定、計画的業務展開などによる)